台風の被害に遭われた際の修理

先日から台風9号11号と立て続けに強い暴風雨がやってきました。
10号も進路を変えながらまた関東へ来る可能性もあります。

自転車・バイクは外に置く方が殆どだと思われますが、風で倒れてブレーキレバーが折れてしまう事があります。
ブレーキがキチンと使えないと大変危険です。壊れたままにせず、早めに修理しましょう。

また、冠水した道路で水没する危険もあります。
バイクが水を吸い込んでエンジン内に入ってしまうと、混合気を圧縮する際に負荷が掛かって圧力によって重要な部品が壊れてしまう場合があります。

そして、バッテリー等電気がショートして配線関係までダメになる事もあります。
その際は絶対にエンジンを掛けようとせず、すぐに邪魔にならない場所へ移動しておきましょう。

一度エンジン内やマフラーに水が入ると簡単には抜けません。
バイクも車も水没車は修理をするとなるとエンジン全てを分解しなくてはなりません。
その為、全損扱いになるのだろうと思います。

不運にも水没で壊れてしまった場合は、買い替えをオススメ致します。

修理・処分の御相談も当店へ御連絡ください。自転車サンキュー090-8308-0039